西武線久米川駅近くのアルビオン取り扱い化粧品店「ラ・フィーネサロンやよい」です。
立春が過ぎました。暦の上では、もう春ですね。
前回は秋・冬の肌について書かせていただきました。
今回は春夏の肌についてお伝えしたいと思います。
高温・多湿
日本の春夏は高温多湿が特徴ですね。
そんなときの肌は、皮脂の分泌と発汗作用が活発になります。
するとそれが肌のテカリ、毛穴の開き、ニキビの原因になったりします。
冷房
戸外は湿度が高いのに、逆に室内は冷房により除湿されるため湿度が低下します。
そうした人工的な環境や短時間での気温変化に肌がうまく適応できないことがあります。
外気温との温度差が大きいと肌にとってはストレスになるんですね。
それに加え、冷房の影響で肌の水分保持力が低下、角質代謝が乱れ、血行不良になりがちになってしまいます。
それが、乾燥によるカサつき、くすみ、ごわつき、角質肥厚によるくすみ、血行不良によるくすみ、小ジワ、タルミの原因になることがあります。
気をつけたいですね。
紫外線
2月下旬になる頃に、ふりそそぐ紫外線が一気に増えます。
「まだ寒いから大丈夫よね」と油断していると、その影響を大きく受けてしまうことがあります。
注意したいですね。
肌に対する紫外線の影響で、メラニンの増加、細胞の機能低下、皮脂の過酸化、真皮線維の硬化が起こりがちです。
すると、そのことにより、シミ・ソバカス、乾燥、ゴワつき、くすみ、ホテリ、黒ずみ、ざらつき、ニキビ、シワ、タルミなどの肌の気がかりが起きやすくなります。
2月下旬頃から適切なUVケアを心がけたいものですね。
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体調や年齢でも肌の状態は変化します。ぜひ肌の状態をチェックすることをおすすめします。
当店でも肌状態のチェックができます。お気軽に声をかけてくださいね。