西武新宿線久米川駅近くのアルビオン取り扱い化粧品店「ラ・フィーネサロンやよい」です。
今回は春の肌のバリア機能についての2回目です。
前回は、肌のバリア機能を高く維持するためには「落とすこと」がその第一歩だとお伝えしましたね。
今回はそのつづき。
バリア層
私たちの肌はいくつかの層からなります。そしてその最も外側にあり、肌の内部を守る外壁の役割をしてくれるのが角質層です。
角質層が、外の刺激から肌内部を守ってくれています。つまり、肌のバリア層とはこの角質層を指すわけですね。
「角質層=バリア層」
この角質層をうるおいで満たし、いい状態に保つことがバリア機能を高く維持することにつながります。
モイスチュアバランス
クレンジングと洗顔でメイクや不要な皮脂、花粉やホコリなどを「落とすこと」からスキンケアはスタートします。
ただ、そのときに肌に必要な水分、油分、保湿成分の一部も落ちてしまうんです。どんなに優しいクレンジング、洗顔フォームを使ったとしても、これは仕方のないことなのです。
そして水分、油分、保湿成分の一部が落ちてしまった肌は無防備になります。ですから、洗顔後すぐにそれらを補ってあげる必要があるわけです。
そこで頼りになるのがアルビオンの乳液です。
アルビオンの乳液は角質層にしっくりなじんで、洗顔やクレンジングで失った水分、油分、保湿成分をすばやく与え、しっかりとバランスを整えてくれる優れもの。
水分、油分、保湿成分のバランス(モイスチュアバランス)を整えることがバリア機能を高めるポイントです。
それをしてくれるのが洗顔のすぐ後のアルビオンの乳液なのです。
落とす→モイスチュアバランスを整える
こうすることで肌のバリア機能を高める素地ができあがります。
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今回はここまでです。つづきはまた次回に。