東京都東村山市の、アルビオン取り扱い化粧品店「ラ・フィーネサロンやよい」です。
まもなく8月も終わりますね。
残暑が厳しい8月下旬から、風が涼しく感じ始める10月にかけて、肌をとりまく環境と肌状態は「変わり目」を迎えます。
肌の細胞は新しく生まれ、徐々に肌表面に上がっていき、最後はアカとなってはがれ落ちてその役割を終えます。こうした肌の生まれ変わり(代謝)の周期をターンオーバーといい、そのサイクルは約28日間といわれています。ですから、いまあなたの肌の表面には、28日前に誕生した細胞が現れているわけですね。
さて、ここで振り返ってみてください。この28日間、どんな生活でしたか?
夏の盛り、汗をかき、紫外線を浴び、冷房の風にさらされ、夏バテを経験し、食欲不振となり、夜は寝苦しくて寝不足・・・、などなど夏は過酷な状況になりやすいものですよね。
8月のはじめに生まれた肌細胞は、夏の過酷な状況の中を育ちます。まさに夏生まれ夏育ちの細胞。もしかしたら夏の過酷な環境からのダメージで、はたらきが低下しているかもしれません。
肌表面の細胞は体を守る最前線として外的刺激を防いでくれていますが、夏のダメージからバリア機能、水分保持機能、免疫力などが低下し、トラブルを起こしやすい状態かもしれないのです。
秋を迎えるいま、そうした肌をすこやかにするポイントは、
- 肌表面を守ること
- 保湿ケアをすること
- 夏のダメージをリセットすること
です。
そこで、
肌表面を守るために、肌表面のうるおいを保ちながら美しく魅せてくれる秋用のファンデーションなどへの切り替えをしましょう。
保湿ケアをするために、秋用のスキンケアアイテムに切り替えましょう。できれば真皮(肌細胞が新たに生まれる場所)もケアができるものがおすすめです。
夏のダメージをリセットするために、ターンオーバーを正常化するお手入れ、肌細胞を修復してくれるお手入れを実践しましょう。
これがこれからの季節のお手入れのポイントです。
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当店では、カウンセリングによりあなたの肌にぴったりあったお手入れ方法をご紹介させていただいております。
夏生まれ、夏育ちの肌細胞に、秋にも元気にはたらいてもらいましょう。
西武新宿線久米川駅から徒歩2分の「ラ・フィーネサロンやよい」に、ぜひ一度ご来店くださいね。