東京都東村山市の、アルビオン取り扱い化粧品店「ラ・フィーネサロンやよい」です。
肌は摩擦に弱いのです
肌は、軽くおさえる(圧力をかける)とか、かるくパッティングする(たたく)などの刺激には比較的ダメージを受けにくいのに、こすること(摩擦)にはとても弱いんだそうです。
美容系の講師をしているある方にお聞きしたところ、一般の方はお手入れやメイクの際に肌を強くこすり過ぎの傾向があるんだとか。
そのまま肌の摩擦をし続けると、その刺激から肌を守るためメラニン色素が生成されてしまうこともあります。
それはつまり、良かれと思ってやっているスキンケアなのに、まさに自分の手で肌のくすみをつくり出してしまっていることになります。
あるいは、摩擦により角質層がダメージを受けバリア機能を失い、乾燥や、炎症の原因になることも。
健やかな美肌は毎日のお手入れの賜物ではありますが、それは正しく行なってこそです。間違ったやり方は、逆の効果をもたらしてしまうこともあるんですね。
たとえば
洗顔では顔の皮膚と手のひらが直接触れあう必要はありません。よく泡立てて、手のひらと顔の間に泡を転がすように、泡で顔を包み込むように洗いましょう。
クレンジングをする際やコットンで乳液をつけるときなどは、普段よりずっと弱くで大丈夫です。講師の方によれば、一般的には普段の半分か3分の1程度の力で充分なんだそうですよ。
量を守って
そして、規定量をしっかり守ることも大切です。
「高級な乳液がもったいないから、量を少なめにして使おう」
その気持はわかります。でも少ない量での使用は、肌の摩擦の原因になってしまいます。さらに、量が少なければそのアイテムが持つ本来の力も発揮できません。
肌にもダメージを与えてしまう、そして本来の力も発揮できない。これではせっかくの高級品が、逆にとてももったいないのです。
ですから、ぜひメーカーの指定する量をしっかり使ってくださいね。
同じするなら、より良い結果へと導いてくれる、正しいお手入れがいいですから。
当店では、カウンセリングによりあなたの肌にぴったりあった、正しいお手入れの方法をご案内させていただいております。
西武新宿線久米川駅から徒歩2分の「ラ・フィーネサロンやよい」に、ぜひ一度ご来店くださいね。